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時代とともに、目まぐるしいスピードで変化していくファッション。
その中で、自己のアイデンティティを存分に発揮し、信念を貫く姿勢を持ったデザイナーは意外に多くないように感じる。
「WACKOMARIA」のスタイル。
まず思い浮かんでしまうキーワードは、やはり「HAT」。
そして、「MUSIC」への強いオマージュ、、、
今回は、そんな彼らの魂ともいえる「HAT」をFEATURE。
帽子の歴史は長く、判然としない点も多く好奇心を刺激されてしまいます。
「パナマハット」や「トップハット」に「ホンブルグ」、「ボーラー」等々。
時代性や必要性に応じて、様々な型が登場しました。
「WACKOMARIA」のハットは、被り心地良いソフトフェルトを使用しています。
フェルト素材において最高峰とされるラビットファーを原糸に用いて、確かな技術力を持つ日本で製作されます。
まずご紹介したいモデルは、こちらの「THR-01」。
最も基本的なフォルムを有し、多種多様なスタイリングを楽しんで頂けます。
ご自身のファーストモデルとして、最適のセレクトである事は間違いありません。
スタイリングに合わせて、カラーはセレクトしてみられては?
COLOR : BLACK . BLUE . D RED
PRICE : 24150
スタイリングに、アクセントを求める方にはこちらの「THR-06」。
デザイナー自身、愛用している事でも知られます。
ツバが長く、強い主張の「THR-06」はベーシックカラーで2型をご用意。
COLOR : BLACK . BLACK ( DOTS )
PRICE : 25200
最後は、「THR-04」。
クラシカルなムードを内包しており、ややフォーマル感あるスタイリングを指向する方にオススメです。
( THR-04 FATIMA )
COLOR : BLACK
PRICE : 24150
※HATに関しましてはブランドの意向により、全国の取扱い店にてWEB通販が禁止となっております。
店頭からの配送(代金引換)は承っておりますので、お問い合わせはお気軽に。
MAIL TO : info@memphis.jp
WACKOMARIAの哲学に共鳴したファッショニスタ集団「東京 HAT ROCKERS」をご存知でしょうか?
デザイナー、ミュージシャン、俳優、アーティストなど多種多様な背景を持つHATをこよなく愛する男達が名を連ねます。
都内、某日。
世界最大級のコレクションを誇るテキーラバー「AGAVE」。
WACKOMARIA初となるイベント「TOKYO HAT ROCKERS VOLUME1」が盛大に開催されました。
ブランドコンセプトが、ダイレクトに投影されたまさに完璧なイベント。
キャスティングも、豪華で圧巻。
スカ・ロックステディーを代表するUKのアーティスト、ギャズ・メイオール。
パートナーであるベビー・ソール。
トーキョーナンバー1ソウルセットの渡辺俊美氏。
エゴラッピンのギターリスト、森雅樹氏などなど。
会場は、詰めかけた大勢のファッショニスタで溢れ、、、
今後、語り継がれる伝説の一夜となりました。
揺るぎない哲学を持つWACKOMARIAのクリエーション。
今後も、最注目です。